コーポレート
2024.08.01
サントリーと協働で「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始
近商ストアはペットボトルの資源循環に努めます
株式会社近商ストア(本社:大阪府松原市、代表取締役社長:上田泰嗣、以下:近商ストア)は、 サントリー食品インターナショナル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野真紀子、 以下:サントリー)と協働し、近商ストア27店舖で集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクル※1を8月1日(木)より開始しますのでお知らせいたします。
※1 使用済み製品を原料として用いて同一種類の製品につくりかえるリサイクルのこと
■近商ストアとサントリーによる取り組みについて
近商ストアはかねてより環境負荷低減と循環型社会構築に向けた環境配慮を目的に、各ご家庭で洗浄した使用済みペットボトルをお持ちいただくリサイクルステーションとして資源ゴミの回収を行っており、日常的に多くのお客さまにリサイクル活動にご協力をいただいております。
サントリーグループは、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をわたしたちの目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。ペットボトルに関しても2030年までに「100%サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っています。
今回の取り組みは、近商ストアの対象店舗で回収したペットボトルをメカニカルリサイクル※2によりペット原料にし、サントリーの飲料用ペットボトル容器として再生・使用するものです。
※2 使用済みのプラスチック製品を回収、選別、破砕、洗浄して表面の汚れや異物を取り除いた後、高温で汚染物質を拡散させ除染する手法です
以上